2023/07/03 台風2号和歌山県支援 20日目
被害調査 3地域 活動 1名 ボランティア受け入れ0人
この日はボランティアを集めず、資機材の整理や、ニーズの整理、被害調査を行いました。
また、あまり走れていない山間部のほうへ実地調査へ。
山間部では、谷のところであちこち土砂崩れがあり、自然のダムになっている箇所が多数見られました。
大雨が降ると、ここに水がたまり、決壊した時鉄砲水になったり、下流に突然一気に水量と土砂が流れ込むことになるため、危険な部分です。
あちこちの被害に対応業者も対応しきれない現状。災害というのは、家屋の被災件数だけでは見切れない長期性、危険性があります。
こういったものは把握しておけば、早めの避難指示の発表につながる等、防災の意味で非常に重要です。
何が危険で、だれの問題で、なぜ、誰がやらなくてはいけないのか。
なんとなく、被害がひどい、という漠然とした概念で物を見るのではなく
具体的に報告をし、先に繋げることが調査の意味だと思っています。また役場などにも相談しながら、危険性のある土地について共有していけたらと思っています。
〇連携団体
和歌山県社協
紀美野町社協
かつらぎ町社協
海南市社協
橋本市社協
彦根市社協(滋賀県)
わかやまNPOセンター
#サポウィズ
災害NGO結
B-DASH
幡ヶ谷再生大学
災害支援ONE TEAM
アメ村えれふぁんとチーム
KiU
Orange
Seedsjoy
mobstyle
DASH隊大阪
写真洗浄あらいぐま
のらぼら