【代表日記】2024/01/31 能登半島沖地震31日目
災害廃棄物の課題
仮置き場→処分場の車に、コンクリ系は基本は手積み手下ろし
灯籠や大型石材が増えてくるため、委託業者さんと話すと、志賀の処分場は、明日からハサミ追加するよ!と。感謝。
富来側はまだ話がまとまってなく、 現場から仮置き場に戻ってくるまで1.5hは想定、、
ここも役場の方々とも話しながら、うまく被災地支援が循環できる方向にもっていけたら
状況が整うまでは、搬出ピストンの時間を、現調や近隣の屋根案件などに充てながら
時間を有効に使いたい
家の入り口を塞いでいる門をどかしてほしい。
ボラセンから「男8人でも無理!」とSOS。
「ストレスで仕方なくて」とここに住んでいる家主さん。
扉の部分など解体はできていたが屋根だけ残っていた状況。
ワイヤーで吊り上げ、ポストを避けて引き摺り出して積み込み。
倉庫にめり込んでた灯籠も、少しずつばらし、人力じゃどうにもならんものだけ、 柵越しの小松くんと息を合わせて吊り上げ搬出。
付随ニーズの給湯器・仏壇起こしも気合で完了。
給湯器を起こすと、奥の部屋の状況が震災後初めて明らかになり、「あぁ、ここも窓われてる、、」と少し肩を落とす家主さん。
それでも、入り口や動線を塞いでいた門や灯籠がなくなったことに 「めっちゃ嬉しい、スッキリした」と、前向きになってもらえたみたいで、何よりです。
夜勤明けで駆けつけてくれたメンバーのおかげで なんとか一人作業にならず活動できた
明日も、木こりのアニキが駆けつけてくれるので、なんとか2人で活動できる
日々メンバーが足湯の準備を進めてくれている 感謝しかない #RATsNEST北陸