RATサテライト活動報告現地レポート石川県

【代表日記】2024/02/05 能登半島沖地震36日目

本日も8:00すぎからモリモリ チャンスクチーム&ファンダンゴ合流して兄貴たちと走り回ります。
朝一は塗装合板300枚の搬入!
窓や戸がなくなったお宅など、ブルーシートだと音がうるさくて寝れないとか、避難が長期化して防犯上心配とか、
そんなお宅の支援のために。
普通の合板にBSはるより塗装合板のほうが安いので。

役場→VCへの動き ボラセンでの打ち合わせ後、3件対応。
道路に出てるブロックを片付ける。
家の片付けも、外回りの片付けも、済まさないと帰ってこれない高齢者の方は多い。

志賀町も高齢化率が高くて 傍目には大したことないように見えて 実際は生活に関わる被害も多数。
うち1件は不在にて対応できませんでしたが、隣の家からもお困りごと相談がきて、そのままボラセンにお繋ぎして受付。
地域の人たちと話すといろんなことが見えてきます。
動くことで、人の声に触れる。 たくさんの人の声に触れることで初めてパズルのピースのはめ方がわかる。

常駐だから、仲間が日々きてくれるからできること。
誰もが受け入れできる状況でないなか、 それぞれ被災地での経験をもち、自己完結で遠路からお手伝いに来てくださるベテランの先輩方に感謝!!

「また。じゃーね!」の明日会うみたいなノリの挨拶も。また来てくれる確証があるから嬉しい。

志賀町の50cmほど隆起した海岸を歩いていると 地域の人に出会って しばし散歩 昔「能登富士」が噴火してできた溶岩台地であることを教えてくれました “最大震度7”志賀町で被害状況にばらつき 多くの建物が倒壊免れた“奇跡の町”も…専門家「地盤の硬さ」指摘 https://fnn.jp/articles/-/643282?display=full#goog_rewarded

管理人

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リユースエイドテック代表 佐々木です。

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