【代表日記】2024/03/31 能登半島沖地震90日目 志賀町
援人、ReVA、ダッシュ隊
RATsNEST近畿、ノリスケ商店(STH)と活動。
玄人チームが揃い、現場を預けながら、佐々木はフリーで動き回ります。
仮設住宅近くのどんどん道路に傾いてきていたブロック塀は、
現場指揮者がベテランで安定している援人さんをマッチング。
日曜日なので幸い建設工事もお休み。いつもは10tダンプの行き交う道も静かめ。
住民さんの目の前でガチャガチャ壊すのも嫌だったし、ベストなタイミングで作業できました。
お隣さんとの関係がちょっと心配なところにはReVAさんを。
同じ埼玉県のチームです。
団体単位で自立されているチームは、イレギュラーへの対応力があるので、思い切った配置ができますね。
RATは昨日からの屋根の継続。
少ないメンバーですが、このメンバーなら安心と任せてお願いしました。
ダッシュ隊には、その隣の家の瓦下ろしと、RATの瓦下ろし応援にはいってもらったあと、
倒壊家屋の貴重品捜索へ。
今回はベテランと初心者さんがうまくマッチアップした感じで、被災者さんから成長させてもらえる現場が多かったと思います。
ただ、やはり日曜日。
北陸県域がいないことが課題になりますね。
土曜日は北陸メンバーが多く揃います。
いつも自分の人生、大切な時間を使ってきてくれる仲間たちに感謝です。
貴重なことです。
出水期が近くなれば一気にボランティアは減少します。
外部勢の自分たちは、緊急期の組み立てに県外応援に出ざるを得ないのが通常、
誰が残り、誰が繋ぐのか。
北陸県域の皆さん、我々は皆さんのご参加を待っています。
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