【代表日記】2024/04/02 能登半島沖地震92日目 志賀町
ダッシュ隊と、ブロック塀2件の他、道路にまでのびて崩れ落ちた、神社の鳥居の撤去。
前回の地震から2度目の倒壊に、再建をどうするか、依頼者さんも頭を悩ませていました。
この日は、春休みをつかってきてくれた中学生たち最終日。
ブロック塀割りはお手のもの。最後は石割りの技術を伝えます。
神社の鳥居作業をしていると、地元の瓦屋さんや建設業の方々が通りかかり、祭りの話に。
鳥居は、一部を近くの中島石材さんへ。
再建のためには費用(費用という表現でよいのか?)が必要なため、また加工して新たな石材品を作り出すということ。
石柱は、震災を伝える石碑にしたらどうかという声もあり、ただ捨てるのではなく、あるものに感謝していく富来らしさに、また良いご縁をいただきました。
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