【代表日記】2024/04/10 能登半島沖地震100日目 志賀町
水曜日はVC定例会ですがダッシュ隊から1名きてくださったので現場へ。ダンプを運転できるメンバーが一人来てくれるだけで、2人チームでも100人力になります。
町道にでている崩落した石垣。さらに崩れそうな石の撤去。
近隣宅で壊れた橋や灯籠の撤去も行いました。
なんでも引き受けるのではなく
家主さんが自力解決できるようなアドバイスも行なっています。
志賀町は支援の陰になると予想してこれまでやってきましたが、優先順位として生活や命に関わっている部分が多いがボランティアが足りず、1〜2人でなんとか繋ぐ毎日。
この事実そのものが被災者をより苦しめています。
自分たちは奥能登よりマシだから…と。
被災者が誰かと比較して苦しまない日本になってほしい。
自分の辛さは自分だけのもの。
ボランティアがどうこういうものではなく、ただそこに、そっと気持ちを寄せられればと思っています。
夕方前には、2人になったので一人ではキツくてできなかった大量の資材の積み込みと引越し作業。
一人でも、きてもらえることがただありがたい。
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