【代表日記】2024/04/11 能登半島沖地震101日目 志賀町
この日もダッシュ隊1名と合わせて2人で活動。
地震であちこち雨漏りするようになったところへ。
建物の継ぎ目が2cm以上あいており、また割れて穴となっているところが多く、午前中いっぱい4箇所のシート貼り。
午後からは高車をつかい、屋根の現地調査へ。
その後、1時間かけて重機に乗り換え、ブロック塀の撤去へ。
隣の空き家から倒れかかっているブロックの撤去。
依頼者さんのお宅は公費解体をするそうですが、きれいにしてから解体したいと、ご親族あわせて皆さんで少しずつお片付けされてるそうです。
ボラセンは半壊以上の家は専門家の判断がないとボランティア派遣をしない方針。時間がかかるので、依頼そのものをあきらめている人がおおいかなと。
そうかと思えば、倒壊の危険のあったブロックでつくられた納屋の中は数日の間に一般ボランティアが派遣され撤去。
ブロック倉庫は罹災判定がつかないので、何も考えずに派遣している。
思考停止のマニュアル対応に疑問がうかぶケースがかなり増えています。
が、話そうとしてもまともに取り合ってもらえないので、どうしたもんか…モヤモヤがとまりませんね。
近くの法面が土砂崩れしたお宅では、納屋が解体されていました。
法面工事もすぐに入ってくれるといいなぁ。
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