【代表日記】2024/04/26 能登半島沖地震116日目 志賀町
数日ぶりの依頼対応は、2人からスタート。
初参加ですが、とにかく明るく家主さんがたくさん笑ってくれました。
最初は誰もが1年生。
明るく現場にいてもらえることが何よりです。
最初は全撤去の感じでしたが、自宅側が高く、
土が崩れるので、全て2段落としにしました。
倒れると隣の家の壁に寄ってしまうので、重機で控えを取りながら、少しずつカットし引き込み。
午後からも、ブロック塀行こうと思ったんですが予想以上の暑さ。
朝からエンジンカッターまわしつづけ佐々木も限界だったため、
灯籠拾いに変更。
小松くんも合流し、2件まわりました。
2件目では6基の灯籠。
それより目を引いたのが
瓦が下までぶら下がっていたり…
まだまだやってもらえることが広報されていないので、このような危険なところがたくさんあります。
赤・黄紙が貼られている家もこういう部分が理由だと、それだけでボランティアの派遣が専門家の調査ありになるのは。。
せっかくローラーや現調、人がたくさん見ているのだから、根気強く声かけしてほしいなと思っています。
瓦。
おちてきて頭にあたったら、死亡事故にもつながりかねません。
被災地は危険でいっぱいです。
自分のそばの建物や屋根がしっかりしているか?
余震の際に崩落したら巻き込まれないか?
ボランティアは
意識して現場に立ってほしいです。
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