【代表日記】2024/05/08 能登半島沖地震128日目 志賀町
午前中はブロック塀の撤去、午後は前日にひやっとした神社の崩落した法面の土砂撤去へ。
思い返せばどちらも狭所。
崩したブロックを搬出するのに建物の中を通らないといけないため、屋内を養生して、一輪車でピストン。
午後からは避難区域にて、
4人で神社の建物まで崩れてしまった土砂の撤去。
ギリギリ重機が旋回できる。
こちらも距離があり、バケットから一輪車でリレー。
同じ動きを何度も何度も繰り返していくと、元の法面に生えていた草が姿をあらわします
この日は疲労もピークで、集中力が落ちる前に途中で切り上げ。
神社仏閣は祭りも控えている他、普段なら地域の人たちでやることもそれぞれが自分の片付けや復旧で忙しく、そういうときこそボランティアで。
すると、実はうちの裏山も崩れて家に…という依頼が続々。
前日の二次災害もあり、ちょっと最初はドキドキしながら重機に乗りました。
ちょっと車体が傾くと、崩れた時の恐怖が迫ってきますが、今後も気を引き締めて、安全な範囲を見極めて作業を続けていきます。
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