【代表日記】2024/05/16 能登半島沖地震136日目 志賀町
2名。通路沿いの傾いたブロック塀対応2件。
強風、雨、さらには波浪まできて、14:00で切り上げた。
1件目は公費解体予定だが、9月ごろまでこないときき、また子どもが通るからということで
他の人からの口コミで依頼をしたとのこと。
ブロックは一部が基礎からずれていて危険な状況。
しかし全段をとるとコンクリの下から土や砂利がぬけて、建物が傾いてくる危険があるため、下を数段残しながら破砕した。
ただふらついてはいるため、公費解体後に、再度撤去が必要になりそうだ。
危険と許容の塩梅の見極めは、依頼者と相談しながら。
2件目も同じようなところであったが、
雨もあり滑ること、風もつよくなってきたため
重機アクセスが可能なところのみとし、階段上は後日対応となった。
金沢に普段避難しているとのことだが、階段を利用する人が、万一倒壊に巻き込まれたらと思うと気が気でなかっただろうなと。
はやめにベースにもどり、風で飛びそうなものに重しをつけたりしてそうこうしてるうちに風速は体感10mを優に超え。
とても車中泊なんかできそうもなかったので、災害NGO結のベースにもぐりこみ
OFFの先輩と談笑して、キッチンで久々に料理の手伝いして、物資下ろすの手伝って。
なんだかんだコンコンと2:00ぐらいまでやってしまった。
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