【代表日記】2024/06/04 能登半島沖地震152日目 志賀町
屋根養生、鳥居撤去、土留め、重機講習 他
この日も雨がぱらつくなか、雨雲レーダーをみながら晴れ間に屋根養生。
バックアップの高所作業車も怠らず。
そのまま早く終わったので、門前の災害NGO結の、同期と後輩の現場へ。
午後からもどり、鳥居撤去や土留め作業へ。
仮置き場のルールがかわったが、全く周知されていない。
広報誌には「しめます」という情報。
地域内で混乱が広がっています。
仮置き場の業者さんも「役場はちゃんと話してないの?」と困惑気味。
5月末にはたしかにホームページに延長とだけありました。
しかし6/1にルールが記載されました。
5月末の情報更新を信じて仮置き場に行った人は、6/1の情報更新をみてないのでびっくり。
それどころか5月末の情報更新もいつされたのか。ボランティアセンターに対しても、なんの通達もなかった。
たくさんの人が迷惑を被っています。
何かかわったときは「変わりましたよ」としっかり対応すべきなのですが
この町の担当はいつまでも「被災者でバタバタしてる」を言い訳に仕事をしません。
普通の企業だったらありえないことを繰り返す担当者。
いったいいつまでみんな振り回されれば良いのか。
役場の担当者のいうことは我々一般人からは「役場のいうこと」なんです
はっきりいって、この町に対する失望感は
住民も業者も、みんな抱いています
でも、この町の人はちゃんと声をあげ踏ん張っているので
我々ボランティアも腐らずにがんばれるのです
「このくそ!」と反骨心でみんながんばってますが
でもそれっていいことだけじゃあないからねぇ。。
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