【代表日記】2024/06/23 能登半島沖地震170日目 志賀町
4名 ブロック塀1件、現調
雨のため半日作業で解散
自宅の擁壁と、お向かいさんの擁壁が道路側に倒れかかっているところ。
通行止めなのに、なぜか擁壁直下のアスファルトだけ綺麗に打ち直してある謎。
役場に相談しても「ボランティアさんにお願いして」と。
町の持ち物ではないから、ということだそうだが
擁壁は背面の土にかなり押されており、調べると、納屋もほとんど柱が外れて崩れそうになっている。
崩れるのは、時間の問題のように感じた。
応急策として、フレコンを置くことを提案したが、まず役場にそれをやってくれないか家主さんからもう一回頼むということだった。
ボランティアが事故にまきこまれたらと心配してくれているようだった。
「ダメだったら、またすぐいってね。準備してるから」
「話きいてもらえただけでもありがたい」
といってもらえました。
とりあえずこの日は、依頼主さん側の、心配されている上部のブロックを取り除いて完了。
雨がキツイため、依頼主さんがつくってくれた豆ご飯をいただいた後、解散。
家主さんの不安は全くつきないと思うけど、
「一緒にいるよ」と伝えられたら。
supported by #コネクト #サポウィズ #幡ヶ谷再生大学 #ダイスケ号 #日本財団災害支援 #HILTI #地元企業の皆様 #RATsNEST