【代表日記】2024/07/01 能登半島沖地震179日目
1名。現調、車両回送、取材会議。
先日、SNSで公費解体に関する投稿をしたところ、TBSさんから取材の申し出がありました。
DMで数件やりとりしたところ、結構過去の投稿までさかのぼり読んでくださったようで、丁寧な人柄に取材を受けることを決めました。
電話でも、メモを取る音、パソコンに打ち込む音、
また下調べもしている様子で、お互いの意見のすり合わせをすれば、きっと富来のために、被災地のためになる報道ができそうだなと。
テレビの取材をうけるのは初めてではありませんが、たいていの取材では、テレビが言いたいことをいうために本が組まれていて、不本意な切り取られ方をしがちです。
過去、被災地でも取材経験があるということで、その点も慎重に考えてくださっているようでした。
そのため、取材前日には来てくださり、綿密な打ち合わせもお昼ご飯抜きで皆さんお付き合いくださりました。
地域の方と話すときも言葉を選んで寄り添う姿に、あれアナウンサーなのかなと思った地元の方もいるぐらい、あたたかな人柄のチームでした。
これだけ気持ちよく取材をうけるのははじめてなので、どうしてもいろいろ伝えてしまいますが一つ一つ聞いてくださり、
放送に乗らない部分でも、東京の方に聞いて見て話してもらえることはとてもありがたかったです。