【復旧】被災地ニュース和歌山県復旧支援部

2023/07/08 台風2号和歌山県支援 22日目

現場対応2件(うちレクチャー1件) 継続2件 ボランティア受け入れ15名

ちょっと天気が読めない…雨や晴れや。
蒸し暑いですが声を掛け合い作業します。

今日の志賀は七夕祭り。

覗きに行ったら子どもが犬に吠えられて大泣き。わたわたする大人たち。
犬は遊んでもらってるつもりで嬉しそうです。

災害は無くならないけど、そこに日常があるなら嬉しいことです。

1現場の泥出しは、2区画を。

流入泥は乾燥すると水分が抜けることで縮み、ひび割れを起こします(土間とは土の性質が違うため分離する)
が、ここのように土壌含水が高いと泥パックのようになり乾燥しません。もともとが田んぼの上だそうです。

なのである程度分離したところで泥かきをします。

泥を出したあとの区画は、ブラッシングを仕上げていきます。今回は作業講習会も兼ねて、みなさんになぜやるのか?考え方をお伝えし、注意事項や危険事項をつたえたあと、作業をどんどんこなしてもらってます。

細かいところ、継ぎ目、上から見えない木の裏側も、泥がびっしり。

作業忘れのないように、確認しながら進めます。

ブラッシング後は、オスバンの表面の一時消毒も合わせ、消毒液を含ませたウエスで吹き上げでピカピカになっていきます。

この日、家主さんからは、被災した畑で取れたという野菜をたくさんいただきました!

たくさんあったので、社協さんにもお裾分け。職員さん毎晩遅くまで残っているので、ちゃんとご飯たべられてるかな?たくさん野菜たべてほしいです!

2現場目はいつもの材木屋さんでの泥だし。まだまだ広い倉庫の泥出しは終わりません。被災者さんも疲労のピークがあり、もう少し動いたらダメだ…と疲れた声。

この日は、mobstyleさんからプロの格闘技の方がきてくれて、力作業をたくさんしていってくれました! 白浜の方で試合に出る選手のサポートでの同行で、この日は前日入りしてボランティアに。本当にありがとうございました!

引き続き、できる人たちのできることを紡いで、サポートしていけたら。

同じボラや社協さんからの差し入れも充実しており、本日も楽しく作業できました
感謝です。

管理人

管理人

リユースエイドテック代表 佐々木です。

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