【代表日記】2024/03/29 能登半島沖地震88日目 志賀町
午前中は「ハンマーのさみや」とコンクリ倉庫の天井を朝から昼過ぎまでひたすら叩く。
どこの団体もできず中途半端になっていたのですが、なんとかいけてよかった…やっと回収にはいれます。
家主さん長いこと我慢させてしまってごめん💦
2.5時間ぐらい、かかったかな…腕パンパン。
その足でブロック塀&灯籠現場をこなしていると、小松くん合流。途中、支部長の木こりの兄貴も少しだけ寄ってくれました。
4人で、解体予定のお宅へ。
サッシなどが吹っ飛び、動物がはいったり、外から丸見えなのでシートをはって目隠ししてほしいということでした。
解体するから、あとはどうでも良いなんてところはほとんどなくて
解体するとて、大切な家は家ですよね。
最後に、先日からはいっている貴重品捜索中のお宅へ。
2時間の余裕しかありませんが、2時間もあると思い頑張ります。
この日もお父様、奥様の写真探しにはいったのですが、
先祖代々のものがはいっている棚や、探していたというテーブルを出すことができました。
とても狭く、要所要所をショアリングして補強し、これ以上は下がらないようにと、安全策をとっているとはいえ
折り重なった木の下に潜り込んでいくのは怖いです。
「ここで諦めたらダメだ」と呟きながら、恐怖心と意地との戦い。
本日捜索箇所からも写真は見当たりませんでしたが、残す区画は一箇所
裏を返せば、必ずそこにあるはず、と絞り込めたので
また引き続き継続して探していきます。
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