【代表日記】2024/04/17 能登半島沖地震107日目 志賀町
午前中はコアミーティング。
志賀町VCは支援Pはいってないので、こちらから見つけた課題を伝えて、週1で李さんにきていただき運営面の課題をフォローしていただいてます。
なかなか改善されないorされてもすぐに元に戻る。
最近はVCが技術系マッチングをするように突然(連絡なく)なったのですが
重機がはいらない、ダンプもはいらないマンパワーが必要なところに少数系のRATをいれて
重機がはいるし高さがあり危険なブロック塀にマンパワー系チームを投入したりと
わけのわからないコーディネート。
最近はそういうニーズが何件もきて、嫌がらせなのかと思うぐらいです。
このおかげで現場対応時間がすごく伸びていつもなら終わる現場も、それぞれが1、2件でおわってしまう悪循環。
自分には現場に力を入れてほしいと言われましたが、コーディネートは現場と関係ない時間にしているし、現場で手を抜いたことはありません。
ただでさえボランティアさんが減少傾向にあるのに。
別の現場には応援社協さんが7人も手伝いにいったと。
こちらは1人のところ、奥能登で活躍するような大先輩にきていただき、重機は2台もつかって、、。なんとか4名で途中まで。
正直、情けなさと悔しさで、
来てくださったボランティアの皆さんに本当に申し訳ないことをしたと思っています。
志賀町災害ボランティアセンター。いったい何を考えているのか検討もつきません。
ボランティアにきていただけることに感謝し、それぞれが最大限に動けるように、相乗効果を生み出すのがコーディネーターのはず。
話してもまともに取り合ってもらえたことはないので、ただ被災者された方の一早い復旧のために身を粉にして動くのみです。