【代表日記】2024/05/03 能登半島沖地震123日目 志賀町
倒壊した納屋からの車両レスキューからスタート。
えのきベース脇の解体した木材の分別場から柱材をわけていただき
ジャッキアップや柱の受け材をいれて安定化措置をしてから
納屋の瓦をはがし、車両に乗っている部分を少しずつチェーンソーで除去していきます。
それぞれの危険予知能力、つまり危険への感度が高いメンバーだからこそできること。
僕たちが作業している裏では、車が通るたびに「車きます!」と声をあげて教えてくれるメンバー。
重機の操作のタイミングなど、安全にできます。
無事、車、バイク、燃料タンクなどを救出。
時間が余ったので、母屋側のお仏壇の中身や着物、生活用品も粗方取り出すことができました。
一つ一つ取り出すたびに家主さんが「こんなに出せると思っていなかった、生きる力が湧いてくる、ありがとう」と感謝の言葉をつたえてくださり、それがまた力になりました。
終わったあと、真っ暗になるまで、えのきに仮置きしたガラを積み込むメンバー。
重機の資格をとったあと初の乗り込み。
努力はいつか芽吹くと信じます。
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