【代表日記】2024/05/11 能登半島沖地震131日目 志賀町
隣家に倒れたブロック塀撤去、隣家に落ちそうな瓦下ろし、隣家に崩れた石垣+基礎の撤去 他
待望の週末。メンバーに会えると安心します。
ただ平日の少人数が疲労に拍車をかけている。
それは被災者も同じじゃないか、と感じる。
みんな、週末を待っていて、そして今週ぐらい休みたいと。それでもボランティアは依頼があればやるしかない、そうでないと前に進まない。
何のために誰のために動くのか。
「自分の敷地だったらいいんだけど」
「隣の家の人に迷惑かかっちゃうから」
4ヶ月もたつと、だんだん周りの人も余裕がなくなってる。
前回あったときは「好きにして、木もきっていいし、使ってない土地だから」
当日、いざ作業と思うと、真逆のことを言われたり。あるあるです。
依頼者の気まずそうな顔。
だんだん気持ちが落ち着いたのか和らぐ隣家の人。
みんな余裕がない。
だからボランティアがいる。
のだと思う。
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