【代表日記】2024/06/15 能登半島沖地震163日目 志賀町
7人。屋根養生、壁張り、引戸、開戸づくり、他
2班にわかれ2件の対応。
いずれも、解体待ちで、避難所がなく、雨漏りする家屋での生活を余儀なくされている依頼者。
これらの依頼背景は、ボランティアセンターの現地調査の段階ではヒアリングされてすらおらず
「解体予定なので後回しで良いと思います」といわれて回ってきています。
一体なんのための現調なのか?
最近では現調にすらいってないものもまわってきます。
社協さんというのは福祉のプロで、こういった特殊な要配慮条件をもった方々をサポートする役割があるはず。
社協が把握していなくてどうするんだろう?という。
そして私たちは無償の業者や作業員ではない。
作業だけヨロシクと投げられていますが
私たちは作業が目的ではなく、依頼者に対して何ができるか?活動をするためにあります。
ボランティアセンターにいっても断られるから、と直接依頼があるケースもあります。
そして、現地調査にいってから、5日も6日もしてから新規ニーズとしてこちらに渡されてくる。
その時間で何がしてるのかと思えば「忙しくてわたしそびれていた、機会がなかった」というもの。
僕からしたらめんどくさくて後回しにしていたようにしか思えません。
その間にもっとできることがあったのでは?
慣れもでできているのだと思いますが、真剣になれないのであれば
もう少し、こちら主導でやらせてほしいものです。
そして、作業は危険も伴うことがある。
きてくれているボランティアさんにもう少し感謝をしてほしい。
私たちが夕方にいくと「もう定時なのに」みたいな顔するのやめてください。笑
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